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読まれる記事を書くための本の読み方について【読書術】

悩みを持つブロガー
本を読んでもなかなか記事がうまく書けません。どうしたらいいでしょうか?

 

その悩みにお答えします。

 

有名ブロガーやインフルエンサーの方々がおすすめしている書籍や記事をまず読みます。そして読みながらメモをとります。そしてメモを横に置いて記事を書き始めます。これの繰り返しを実施することが重要です。

 

本日の記事内容

・読んでは書く書いては読む
・まずは1冊を読みながら実践する
・一瞬で心をつかむ77の文章テクニック
・5つの文章テクニックで実際に書く
・目的を手段を間違えないこと

 

この記事を読んでいただくと:

記事を書く際の心構えとコツがわかります。

 

読んでは書く書いては読む

 

読むだけで安心しないでください

・読んで安心しない
・読んだらすぐに書く
・書いたら本を読み直す

 

読んで安心しない

 

絶対に読んで安心しないことです。1回読んで身についてスキルになることはありません。あとで読み直しも必要になります。

 

読んだらすぐに書く

 

読み終えたら、すぐにでも記事執筆にとりかかりましょう。自信がなくても書き始めましょう。筆がなかなか進まないこともあるでしょうが、自分を鼓舞してトライしましょう。

 

書いたら本を読み直す

 

記事を執筆している最中にも、本の内容を確認したくなることがあります。どんどん確認しましょう。

 

ポイント

読む ⇒ 書く ⇒ 体験できる ⇒ 修正する

読んだらすぐに記事を書くを実行すれば、記事の反応を確認することが出来るからです。その反応が良ければそのパターンで継続ける。反応が悪ければ修正してまた反応を見る。

 

注意

記事の反応には時間がかかることがありますので、1記事にだけでなく記事を書き続けることが必要になります。

 

まずは1冊を読みながら実践する

 

ネットでチェックすればいろいろな本が出てきます。

でも迷いますよね。

それであれば、冒頭申し上げた通りインフルエンサーが実践して結果を出し紹介している書籍を見つけましょう。

その1冊を「読んでは書く書いては読む」で進めるのが良いと思います。

 

注意

ここで肝ですが、のんびりはNGです。
あなたは当然ですが、記事を書き続けなければなりませんが、読書時間も確保することが重要です。

 

一瞬で心をつかむ77の文章テクニック

 

この本をご紹介します。

 

読まれるか無視されるかは「タイトル・見出し」で決まる!と言われています。

ポイント

この書籍の最大の特徴は:
ライターが「なぜそのタイトルやヘッダーにしたのか」が理解できる考え方の「プロセス」も教えてくれているからです。

 

タイトルの違いを確認してください

テクニック01:
「数字」を入れる
×プロの味だ簡単に作れます
〇プロの味がたった3分で!

考え方のプロセスです

数字を入れるコツ ⇒ 元のタイトルに自分で質問 ⇒ 読者が一番期待することは何か ⇒ どのくらい簡単なのか ⇒ 「なるほど3分か」となるわけです。

 

全部で77ものの使えるテクニックが満載なんです。

 

5つの文章テクニックで実際に書く

 

上記の例にそって、実際に使ってみましょう。

5つの文章テクニック:

  • タイトルと見出しのテクニック
  • タイトルと見出しの複合テクニック
  • つまみの文とリード文テクニック
  • 書き出しのテクニック
  • ストーリーと長文のテクニック

 

タイトルと見出しのテクニック

 

読者に中身を読んだもらえるかどうかは、このタイトルで決まります。情報過多の時代では」「タイトル」だけで読むに値するから判断されます。

 

タイトルと見出しの複合テクニック

 

よくあるタイトルに一言加えることで、読者に与える印象は変わります。組合せることで効果が上がります。

 

つまみの文とリード文テクニック

 

本文への橋渡しとしてのリード文は、インフルエンサーやブロガーでも多用されています。読者の好奇心や感情を刺激する仕掛けを作りましょう。

 

書き出しのテクニック

 

読者も、はじめの数行が面白ければ読み続けてくれます書き出しにも読者の心をつかむテクニックがあります。

 

ストーリーと長文のテクニック

 

長文には設計図が必要です。そして文を書くときにはその設計図(テンプレートまたはフォーマット)に沿って書いていきます。

 

目的を手段を間違えないこと

 

記事書くことが目的になっていないでしょうか?

自問自動することをお勧めします。

元旦から35日目のわたしにとって、毎日記事を書くある種の修行に近いものになっています。

頭ではわかっているのですが、知らず知らずのうちに目的が変わることがあります。

 

ポイント

あなたの目的は:「読者にとって必要な情報をわかりやすく伝えるためのライティングスキルを身に付けること」そのために書籍を読み重要な情報を学び続けるわけです。

 

決して記事を書くことが目的にならないように!

 

こんな風にメモを作って書いています。

見出し一覧を書いたA4のシートの画像

 

まとめ

 

男女がパズルのピースをはめているイラスト画像

 

本日は、本から学ぶコツ、そしてそれを記事執筆に活かす方法について書いてきました。

わたしはこの言葉を大事にしています。

 

「何事にも最初がある」

 

今のインフルエンザーも昔は初心者だったんです。彼らはそれを継続して今の地位を築いています。

初めてだからって、できないことはない!英語では「There is a first time for everything」「There is always a first time」

 

継続して新しい景色を見に行きましょう!

 

以上です。

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